防犯対策として考えられること、また実際にやっていることなどを調査してみました。
改めてみてみると、やはり基本は「あきらめさせること」につきます。
ぜひ参考にされて、やれることからさっそく始めてみてはいかがでしょうか。
家や事務所の対策
下記の対策は特に一軒家では有効ですが、集合住宅では適用できないわけではありませんので、適宜検討するのが望ましいでしょう。
- 鍵を複雑で開けにくいものに変更する
- 所定の手順を踏まずに開けると大音量のブザーが鳴るようにする(防犯ブザー)
- 監視カメラを取り付ける
- 警備会社と契約する(警備会社と契約していることを表すラベルを張っているだけで威嚇にはなる)
- 警備員を配置する
- 常に灯りをつけっぱなしにする
- 常に何らかの音がしている(ラジオなど)
個人の対策
外出先で、自分自身を犯罪から守るようにする対策としては、やはり「発生頻度の高い場所を避ける」「携帯用のグッズ・アイテムをうまく活用する」の2点がまずポイントです。
- 警告用のブザーを携帯する
- 護身用の警棒を携帯する
- 護身用の催涙スプレーを携帯する
- 暗い所、人通りの少ない所を避け、明るく人通りの多いところを通る
- 女性の一人暮らしと思われないように、男性用の下着を干したり、表札を男性名にしたりする
バイクや自転車、物品の盗難に対する対策
- 鍵を多重にかける
- 監視員のいる駐輪場などを使う
- 高そうに見えない入れ物を使う